皆さんこんにちは!
肩・腰・背骨交通事故専門治療 最近自宅でエアコンを解禁した名古屋瑞穂接骨院の山田です。
先週梅雨も明けて、本格的に暑くなりエアコンが必須になってきましたね、、
今回は、この時期によく耳にするクーラー病についてお話ししていきたいと思います。
体を冷やし過ぎることによる体の不調のことをいいます。
この時期の体調不良で他に挙げられる夏バテは暑いことによる体調不良のことをいいます。
腰痛、寝違え、肩こり、頭痛、むくみ、腹痛、ほてりなど様々な症状があります。
まず冷えによる血行不良があります。
血行不良になると、疲労物質の蓄積、栄養不足、酸欠を起こし筋肉が固まってしまったりむくみが出てきます。
次に自律神経の乱れが考えられます。
外と室内の温度差が激しいと体が環境の変化に対応できず、自律神経が乱れ体温調節ができなくなります。
・設定温度は26℃〜28℃に設定する。
外気との温度差が5度以上になると自律神経が乱れやすくなるため
・直接風に当たらないようにする。
風は多くの熱を奪いますので、
長時間直接当たっていると、その部分の筋肉や血管が萎縮して慢性的な循環不良を起こします。
・芯から身体を冷やさないようクーラーの効いた部屋では暖かい飲み物を飲む。
コーヒーとかいいですよね(*^-^*)
・筋肉をつける
筋肉は体温調節に大きく関わる器官なので、筋肉があると体温は安定します。
・運動をする
体を動かすことで全身に血液を送ることができます。筋トレではなく散歩や階段の上り下りなどの有酸素運動が効果的です。
これから暑くなって来ますので、熱中症対策にクーラーは使った方がいいと思うのですが、使い過ぎるといろいろなお体の不調に繋がりますので、上手に使って今年の夏を乗り切りましょう!!