ブログをご覧の皆さんこんにちは!
名古屋瑞穂接骨院の高橋です。
今回は、3月12日(日)に開催される名古屋ウィメンズマラソンに関係する、マラソンで起きやすいケガの対処法についてお伝えして行きます。
まず名古屋ウィメンズマラソンとは、名古屋で行われる女性の方のみのフルマラソンや、ホイールチェアマラソンと言う車椅子の方のマラソンのことです。
この大会には、一般の人や大会の記録がある人が参加します。
捻挫
関節を捻った時などに起こり、マラソン中などは足に起きやすいです。
対処法は患部を冷やして安静にします。
肉離れ
筋肉が部分的に断裂することです。まれに完全に断裂することもあります。
対処法は患部を冷やして安静にします。
患部を心臓より高い位置にすることで腫れを軽減します。
シンスプリント
繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った時などに起こりやすく、運動時や運動後にスネの内側の真ん中から下の辺りに痛みが出ます。
対処法は患部を冷やして安静にします。
ランナー膝
過度のランニングをした際に膝の外側に痛みが出ます。
対処法は安静にすること。痛みが強い場合や熱感がある時は患部を冷やして下さい。
足底腱膜炎
過度の運動で足の裏に負担がかかり、足の裏に痛みが出ます。
対処法はストレッチや足裏のマッサージなどを行い、筋肉をほぐします。
熱中症や貧血など
熱中症
暑い環境に体が適応できずに、体温調節や体内の水分調節がうまくできないときに起きます。
めまいやだるさ、吐き気、嘔吐などが主な症状です。
対処法は涼しい場所で休ませて、脇や首など体を冷やします。スポーツドリンクなどで水分補給を行います。
けいれんや意識がない、受け答えがおかしい場合はすぐに医療機関へ。
貧血
倦怠感や動悸、息切れ、めまいなどの症状があります。スポーツによって起こる貧血もあります。
対処法はしゃがむなど体を低くして安静にして、症状が収まるのを待ちます。