ブログをご覧の皆さんこんにちは。
名古屋瑞穂接骨院の高橋です。
今回は、上腕三頭筋の筋トレを紹介します。

上腕三頭筋とは

上腕三頭筋は、二の腕の後側にある筋肉で、肘を伸ばすときや脇を閉めるときに使われる筋肉です。

上腕三頭筋を鍛えることは、肩こり緩和にも役立ちます。上腕三頭筋は肩甲骨にもくっついている筋肉なので、鍛えることで肩甲骨が動かしやすくなります。肩甲骨が動きやすくなると肩周りの動きがスムーズになり、肩や首のコリを和らげることにつながるのです。

今回は筋トレが初めての方に向けたトレーニングを3つお伝えしていきます。自宅でできる簡単な筋トレですので、一緒にやっていきましょう。

一つ目

ダンベルを使って行うトレーニングです。
ダンベルがない場合はペットボトルに水を入れたものを代わりに使ってみてください。もし重たい場合は、水を減らしてください
イスに座って、足を肩幅に開いて下さい
肘を上に向けて腕を曲げ、ペットボトルが頭の後ろにくるように構えます
肘の位置を変えずに肘を伸ばしながらペットボトルを持ち上げる
肘を伸ばし切った状態で1秒キープしてゆっくり戻します
ポイントは肘の位置は動かさず、肘から先の動作だけでペットボトルを上げ下げすることが大事です
それでは1度やってみますね、この時早くなり過ぎないように3秒で曲げて3秒で伸ばしましょう。
この動作を10回繰り返します
反対側も同じように行います

2つ目

ダンベルを使って行うトレーニングです。
ダンベルを持ち片足を引き上半身を倒します
肩と並行になるように腕を持ち上げます
肘の位置を変えずに肘をしっかりと伸ばします
ゆっくりと戻します
ポイントは、肘が下がった状態で行ってしまうと効果が半減するので、肘は落ちないようにしましょう。
それでは1度やってみますね、この時早くなり過ぎないように3秒で曲げて3秒で伸ばしましょう。
この動作を10回繰り返します
反対側も同じように行います

3つ目

チューブを使って行うトレーニングです。
チューブは百均に売っているものでも大丈夫です
足を肩幅に開いて立ちます

両手でチューブを持って、体の後ろに持っていきます
上の腕は肘を曲げて、下の腕は肘を若干伸ばします
この時、チューブに張りを感じるくらいにします
そのまま、上の肘を伸ばします
肘が完全に伸びきったら、ゆっくりと元の位置に戻します
この時に下の腕は固定しておきます

筋トレ中は腰が反らないように注意しましょう。
腰が反ってしまうと腰痛の原因になってしまいます。
それでは1度やってみますね、この時早くなり過ぎないように3秒で曲げて3秒で伸ばしましょう。
この動作を10回繰り返します
反対側も同じように行います

この筋トレを週に3回、3セットやってみてください!

詳しいやり方を知りたい方はYouTubeの動画をご覧下さい。
URL→https://www.youtube.com/watch?v=ltJP-h3biM8


この記事をシェアする

関連記事