ブログをご覧の皆さんこんにちは。名古屋瑞穂接骨院の髙橋です。
今回は交通事故に関係する、運転中の姿勢についてお伝えしていきます。
腰に負担をかけないように、腰と背中をシートにくっつけて隙間がないようにします。
ブレーキペダルを右足で強く踏み込んだ時、膝が伸びきらず軽く余裕がある位置にシートを前後させて合わせます。
シートの高さ調整ができる場合は一緒に調整します。
背中を背もたれにつけた状態でハンドル上部を握り、肘が伸びきらない少し余裕のある角度に背もたれを合わせます。
ハンドルの高さを調整できる場合は、背もたれと一緒に調整します。
後頭部の中心とヘッドレストの中心の高さが合うようにします。
本来は「ヘッドレストレイント」という言葉で頭部を拘束して守るという意味を持っています。
ヘッドレストは、追突されたときに頸椎を守り、むち打ち症を軽減するための重要な装置なので忘れずに調整しましょう。
運転中の姿勢が悪いと、運転するとすぐ疲れる、腰が痛くなる、肩こりや頭痛などが起こります。
シートの位置が後ろすぎたり、倒しすぎていたりすると視界が悪くなります。
そして腕や膝が伸びきっていたり、大きく曲がっていたりすると、ハンドル操作やペダル操作がスムーズにできない可能性があります。
正しい運転姿勢をとることで、体が安定し疲れにくく、とっさのときにも的確なハンドル操作やブレーキ操作ができるので安全につながります。
今月はバレンタインデーキャンペーンを2月13日~18日の6日間行います。
この機会に是非ご来院ください。