皆さんこんにちは!

肩・腰・背骨交通事故専門治療名古屋瑞穂接骨院山田です!

ここ最近、数名の患者さんから足裏の痛みやダルさについての質問があったので今回はその足裏の痛み、足底腱膜炎についてブログを書いていきたいと思います。

足底腱膜炎とは?

足の裏には踵から指先にかけて膜状になった腱というのが広がっていて、これが足底腱膜です。

足底腱膜は足底アーチ(地踏まず)を形成し、足に加わる衝撃を吸収する役割があります。

その足底腱膜に繰り返し負荷がかかりすぎることによって炎症がおき、その炎症が原因で痛みがでます。

痛みの部位としては
①踵周辺
②土踏まず
③遠位部(指の付け根あたり)
あたりに痛みが出現します。

 


原因


☑️使いすぎ
特にマラソンなどに多いです。
☑️靴を変えた
ヒールを履くことが多い、サイズが合っていないなど
☑️扁平足の方で負荷がかかりやすくなっている
☑️ふくらはぎの筋肉、アキレス腱が硬くなっている。
☑️背骨が歪み重心が偏り足に負担のかかりやすい状態になっている。

 

症状の特徴


☑️朝の一歩目が痛い
☑️急に動くと痛む
などがあります。

自宅での予防と対策


☑️ゴルフボール、テニスボールなどを足裏でゴロゴロと転がします。
これで足底腱膜が柔らかくなっていき痛みが出にくくなります。

 

☑️インソールを履く

足底部のアーチ形態を補正して足にかかる負荷を軽減させることが出来ます。

 

まとめ

 

足底腱膜炎は足裏に繰り返し負荷が掛かることで発症します。

特にふくらはぎから足底にかけて硬さのある方は柔らかい方に比べて痛めやすいので日頃から足周りのストレッチ、先程紹介したボールを使ったマッサージなどしていただければと思います(^^)

 


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