足首を捻った際に、関節の周囲の靭帯や関節包などを損傷することです。
ほとんどの場合は、足首を内側に捻ることで、外側のくるぶしの前や下などに痛みと腫れが起こります。
スポーツや階段の段差などで、足が滑ったり、転倒した際に起こることが多いです。
特にジャンプや切り返しの多い、バレー、バスケ、サッカー、テニスなどのスポーツで起こることが多いです。
足関節捻挫には、靭帯の損傷の程度によって分類があります。
1度損傷
靭帯が伸びた状態、微細な損傷がある状態
軽度の痛みや腫れで、歩くことができる場合が多い
2度損傷
靭帯が部分的に切れた状態
痛みや腫れがあり、体重をかけて歩くことが困難な場合が多い
3度損傷
靭帯が完全に断裂した状態、関節が不安定な状態
痛みや腫れが強く、歩くことが困難な場合が多い
患部を冷やして、炎症や腫れを抑えます。
関節が動かないように固定して、動かさないようにします。
足首を心臓より高く上げて、腫れるのを防ぎます。
もし捻挫や、足首の痛みでお悩みの方は当院へ1度起こし下さい。