皆さんこんにちは!
名古屋瑞穂接骨院の山田です。
今回のブログではなぜ転倒予防が必要なのか説明します。
このブログを最後まで見ることで、転倒予防の必要性、予防の方法がわかるようになります。
それではなぜ、転倒予防が必要なのかと言いますと、高齢者にとって転倒が致命傷になる場合があるからです。
転倒することによって骨折をすると、骨折の固定期間中に筋肉が落ちて、寝たきりになり、要介護、そして死にいたったりと重大かつ深刻な問題になってきます。
そして、転倒は介護が必要になる原因の第3位【脳卒中、衰弱、転倒の順】上位にもランクインしていますので誰もが気をつけるべき問題となります。
続いて、転倒予防のためにどう言ったことをすればいいのか?
まず外敵要素と内的要素になります。
外敵要素
✔︎履物が脱げやすい、【大きすぎるなど】
✔︎段差がある
✔︎コードなどの床の障害物
✔︎滑りやすいマット
などがあります。
内的要素としては
✔︎筋力の低下
✔︎心肺機能の低下
✔︎歩行障害
✔︎視力・聴力の低下
などがあげられます。
外敵要素についてはすぐに改善できるものが多いのでこれからの✔︎項目がないがどうか確認していきましょう。
内的要素については具体的に、姿勢をよく歩くということを紹介していきたいと思います。
姿勢を良くするだけでも筋肉の減少は抑えられますからね。
注意して頂きたいのが2点あります。
一つ目が顎を引くということになります。
多くの人が猫背、巻き肩、ストレートネックとなっていき頭が落ちてきます。そうすることで重心が前にいき転倒しやすい状態になります。
二つ目が踵から着地するということになります。
この2点を注意していただくだけでも転倒する確率はグッと下がるはずです。他にも姿勢が良くなると首凝り肩こりや腰痛予防などたくさんメリットがありますので是非やってみてくださいね。
それでは今回のブログは以上となります。
次回を楽しみにしていてください。