皆さんこんにちは!

名古屋瑞穂接骨院の山田です。

今回のブログは顎関節症について書いていきたいと思います。

顎関節症とは?

顎関節症とは顎の関節や筋肉が痛むことでクリック音(カクカク、ゴリゴリと音がする)や開口障害(口が開かない、動かしにくいなど)顎の痛み(口を開けたり閉めたりした時に、顎の辺りや耳の前などに痛みを生じる)などの症状が見られる疾患です。

20代から30代の女性に多くみられます。

顎関節症の原因

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1.顎関節の変形


2.筋肉の緊張

大まかにこの2種類に分けらて、多くが筋肉のバランスが崩れて起こります。

顎関節症になりやすい人の特徴

 

歯ぎしりの癖がある

 

左右どちらかに偏って物を噛む癖


頬杖やうつ伏せ寝


姿勢不良(猫背)


精神的ストレスによる疲れや緊張

どれか一つでも当てはまる方は将来的に顎関節症になってしまうかもしれません。

自宅で出来るセルフケア

①こめかみ辺りを30秒

円を描くようにマッサージしていきます。

 

咬筋という筋肉をマッサージしていきます。

噛むときに盛り上がる筋肉です。

これも30秒程度行っていきましょう。

 

 

当院での治療

 

顎関節症の原因のほとんどは筋肉の緊張から起こるのでその原因となっている深層筋肉をトリガーポイント療法を用いて筋肉のバランスを取っていきます。

 

筋肉の状態を良くするだけでは不十分で背骨の歪みを取るB&M背骨歪み矯正法で背骨を正しい位置に戻していきます。

 

顎関節症になる方は姿勢不良になっている方が多く、姿勢が崩れると体は重心のバランスを取ろうとして顎の位置がずれてきます。

例えば猫背になり頭の位置がさがると下顎は奥に入ってしまいます。

 

姿勢不良により背骨が歪んでしまい、背骨が歪んでしまうと血流が悪くなるので周りの筋肉も緊張して顎関節症になりやすくなります。

 

 

 


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