皆さんこんにちは!

名古屋瑞穂接骨院の山田です。

今回は首・肩に痛みのある方必見の枕についてブログを書いていきたいと思います。

自身の体に合わない枕を使うと?

だいたい1日の1/3時間が睡眠なのですから、合わないものを使うと以下のように多くの体の不調につながります。

☑️首肩の筋肉が疲労

☑️肩こり

☑️頭痛

☑️いびき

☑️寝違い

☑️ストレートネック

ストレートネックとは本来正常であれば緩やかな湾曲をしている首の骨が真っ直ぐになってしまうことです。

スマホ首とも言われるこの症状になると、首周りの筋肉が緊張し硬くなってしまい悪化すると神経や血管を圧迫し痛みや痺れの要員になります。

他にも背骨の前後のバランスも悪くなってしまうため背中や腰にも負担がかかり痛みが生じることがあります。

☑️寝返りが打ち難くなる

寝返りが打てないと、、、

1.不動のため全身の血流が悪くなる

2.体温調節がうまく出来ない

床に接地している部分が熱放散をすることが出来ず体温調節が難しくなります。

3.背骨が歪んでしまう。

同じ姿勢のままだと同じ場所だけが負担がかかってしまい背骨が歪んでしましますが、寝返りを打つことで背骨を元の状態にリセットし並びを正常にします。

どんな枕を選べばいい?

☑️首と床が平行になるくらいの高さの枕を選ぶ

枕選びで一番大切なのがまず枕の高さです。

首の湾曲を維持したままになるよう首と床が平行になることが大切です。

高すぎると首が圧迫され背骨の生理的な湾曲が保てなくなりストレートネックや猫背の原因になります。他にも肩こりや軌道が狭くなることで頭痛やイビキも起こりやすくなります。

 

低すぎる枕も首と頭を支えられず周りの筋肉に負担をかけますので良くありません。

☑️枕の素材

枕の素材もこだわるべきです。

ポイントは柔らかすぎないです。理由としては柔らかすぎると動きづらく寝返りが打ち難くくなるからです。

なので枕を選ぶ際は低反発以外の枕で、あとは自分が使ってて心地よいと感じられるものを選ぶといいと思います。

 

☑️大きいサイズを選ぶ

枕が小さいと寝返りを打った際に頭が落ちてしまい頭部を支えるものがなくなり負担になります。

 

枕の当てる位置

どの枕を使うかも大切ですがそもそも当てる位置を間違えてしまうと頭は安定しません。

枕の位置は首全体を覆い肩に当たるようにセットしてください。

そうすることで首、肩、頭部をしっかりと安定させることが出来て、首・肩こりも解消されやすい状態になります。

 

毎日使うものなので少しの違いで生活の質も変わってくると思います。

このブログを読んでくださっている皆さんはこれを機に今使っている枕を変えてみてはいかがでしょうか?(^^)

 

 

 

 

 

 

 


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