ブログをご覧の皆さんこんにちは!
名古屋瑞穂接骨院の高橋です。

今回はO脚とX脚についてお伝えしていきます。

 

O脚とは

踵をつけて立った時に、膝の間に隙間ができている状態のことです。両脚を合わせて立った時に太もも、膝、すねで作られる形が英語の「O」になることから「O脚」と呼ばれています。

 

O脚の原因

成人のO脚は、変形性膝関節症や関節リウマチなどが原因となります。
そして、猫背などの姿勢が悪い状態でもO脚になります。
猫背になると骨盤が後ろに倒れるので、体を支えるために膝を曲げてバランスを取ろうとします。膝が曲がることでO脚の状態になります。
子どもの場合は、2歳まではO脚となるのが普通で「生理的O脚」と呼びます。

 

X脚とは

立った時に、すね、ふくらはぎとくるぶしの間に隙間ができている状態のことです。両脚を合わせて立った時に太もも、膝、すねで作られる形が英語の「X」になることから「X脚」と呼ばれています。

 

X脚の原因

成人のX脚は、骨の異常やケガなどの他に、日常生活での動作や筋肉のバランスが崩れていることが原因となります。
姿勢や歩き方が悪いことで、下半身の筋肉がバランスを崩して体を支えられなくなり、X脚になりやすくなります。
子どもの場合は、2歳以降でX脚となり、成長に合わせてX脚が弱まります。

 

O脚やX脚になることで足に負担がかかり、膝の痛みが起きやすくなります。
膝の痛みでお悩みの方、姿勢や歩き方でお悩みの方は1度当院まで起こし下さい。
お体の状態にあった治療と、ストレッチなどをお伝えします。


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